2008年12月12日、 岐阜市の細江茂光市長は、市議会議長に辞職願を提出した。
市長が市立岐阜商業高校を廃止して学校法人立命館(京都市)の高校誘致を推進していたのに対し、岐阜市議会が同日の本会議で市立商高の存続を求める請願を賛成多数で採択、誘致が困難な見通しとなったため。
市長は記者会見で「職を辞し、市長選で民意を問う」と述べ、出直し市長選に出馬する意向を表明。立命館側が交渉期限としている2008年度末までに誘致を決めたい考えを示した。
立命館側は2006年、市立商高の校舎や敷地の移管を受けて「立命館岐阜高校」を開校したいと市に提案。
市教育委員会は今年3月、少子化などを理由に市立商高の将来的な廃止を決定したが、市議会などでは議論が続いており、市長は6月、市議会で誘致推進を表明していた。


