2010年度の香川県の公立高校入試の選抜日程は以下の通りです。
自己推薦選抜入試(全日制)
願書受付:平成22年1月25日(月)から平成22年1月27日(水)
検査面接:平成22年2月 3日(水)
合格発表:平成22年2月 9日(火)
一般選抜入試(全日制)
願書受付:平成22年2月16日(火)から2月18日(木)
志願変更:平成22年2月22日(月)から2月24日(水)
学力検査:平成22年3月 9日(火)
新型インフル対応 追試:平成22年3月15日(月)
適性検査・面接:平成22年3月10日(水)
合格発表:平成22年3月18日(木)
別日程募集・第2次募集
願書受付:平成22年3月23日(火) から3月25日(木)
基礎学力検査、面接:平成22年3月29日(月)
合格者発表:平成22年3月31日(水)
香川県の高校入試では、中学校長の推薦を必要とする推薦選抜は廃止され。
自己推薦選抜は、全日制の課程のすべての学科において実施します。
自己推薦選抜の志願にあたっては、平成21年3月、香川県内の中学校を卒業する見込みの者である等の資格が必要となります。
提出書類
入学願書
調査書
自己PR書
検査方法 など
面接と総合問題 小論文・作文 適性検査 のうち学校が指定するもの。提出書類、検査の結果、面接の結果を総合して選抜します。
香川県公立高校入試概要
一般入試
◆志願方法
入学志願者の出願できる高校は1校とする。なお、普通科の中で特色ある類型を設置する高校においては、当該類型及び類型以外の普通科をそれぞれ一つの小学科とみなして、第1志望及び第2志望の扱いができるものとする。
なお、受験生は、入学願書受付締切後、一定の期間中1回に限り、志願する高校、課程又は学科・類型を変更することができます。
◆調査書の記載事項
第3学年の必修教科の評定及び全学年を通しての特別活動の評価は、第3学年の生徒全員について行い、これを学習成績等一覧表として作成する。
◆学力検査等
・学力検査は、国語、社会、数学、理科及び外国語(英語)の5教科について行う。
・音楽科、美術科等の学科においては、適性検査を課する。
・学力検査及び適性検査は、それぞれ1日で実施する。
◆面接
志願者全員に対して面接を実施する。
◆選抜方法
・調査書の学習の記録と学力検査の成績は、同等に扱う。
・調査書の学習の記録の評価は、学力検査を行う5教科と学力検査を行わない4教科 (音楽、美術、保健体育及び技術・家庭)との均衡を考慮して記す。
・調査書の学習の記録以外の記載事項、適性検査の成績、面接及びその他の資料につ いては、これを十分尊重する。
香川県内の平成22年度の公立高校の自己推薦選抜入試の出願状況が発表されました。
香川県では平成21年度から初めて全校全学科に自己推薦選抜入試が導入されていますが、今年度、自己推薦選抜入試の募集定員1249人に対し出願者数は4416人、平均出願倍率3.54倍とかなりの高倍率となっています。
2010公立高校 自己推薦入試 志願状況の続きを読む
香川県公立高校入試は、一般入試の学力検査を2010年3月9日に、3月10日に適性検査・面接を行う予定ですが、新型インフルエンザの感染拡大を受けて、一般選抜入試を受験できなかった生徒に診断書の提出などを条件に追試を行います。
追試験は、本試験と同様に学力検査と適性検査・面接を実施します。
追試験の日程は、2010年3月15日で、合格発表は3月18日。
追検査、追面接の日程:平成22年3月15日(月)
※学力検査は1教科25分(本試験は50分)で5教科
8:45~ 8:55 (10分間) 点呼・受検注意
9:10~ 9:35 (25分間) 国語
9:50~10:15 (25分間) 数学
10:30~10:55 (25分間) 社会
11:10~11:35 (25分間) 英語
11:50~12:15 (25分間) 理科
13:00~13:10 (10分間) 点呼・受検注意
13:25~ 適性検査、面接
香川県教委が2010年度の香川県公立高校の定員を発表しました。2010年3月の中学校卒業予定者数は9747人で、全日制の募集定員は6861人。募集定員が1学級40人増えるのは、坂出商業高校の商業科商業の65人、高松商業高校の商業科商業、高松高校、高松東高校、香川中央高校、高松桜井高校、坂出高校、丸亀高校などで、一方で募集定員が減少するのは、高松南高校の家庭科家政の20人、小豆島高校10人となっています。各公立高校の募集定員は以下の通りです。
2010年度香川県公立高校 募集定員の続きを読む
香川県には学区があります。香川県内の県立高校の全日制の普通科又は理数科を志願する場合、出願できる高校が出願する人の住所によって定められています。普通科と理数科以外の学科は、県内のどこからでも出願できます。
全日制の普通科及び理数科については、住所によって、次の第1学区と第2学区に分けられています。
第1学区
高松市、さぬき市、東かがわ市、小豆郡、木田郡、香川郡
第2学区
丸亀市、坂出市、善通寺市、観音寺市、三豊市、綾歌郡、仲多度郡
これによって、住所によって、出願できる高校は、
第1学区に住所のある人が出願できる高等学校
小豆島、土庄、三本松、津田、高松、高松東、高松南、高松西、高松北、香川中央、高松桜井
第2学区に住所のある人が出願できる高等学校
坂出、丸亀、丸亀城西、善通寺第一、琴平、高瀬、観音寺第一
になります。ただし、第1学区のうち、高松市国分寺町に住所のある人は第2学区の高等学校へ出願することが可能で、第2学区のうち、丸亀市綾歌町・綾歌郡綾川町に住所のある人は第1学区の高等学校へ出願することが可能です。
学力検査 :2010年3月 9日(火)
点呼・受検注意:8時50分~ 9時05分
国語(50分): 9時20分~10時10分
数学(50分): 10時30分~11時20分
社会(50分): 11時40分~12時30分
英語(50分): 13時20分~14時10分
理科(50分): 14時30分~15時20分
適性検査 :2010年3月10日(水)
点呼・受検注意: 9時00分~ 9時15分
美術(デッサン): 9時30分~10時30分
音楽(聴音記譜・初見視唱・選択課題) :9時30分~
面接 : 2010年3月10日(水)
各高校で指定した時刻に集合
平成22年度入試で学力検査の傾斜配点を行う高校は、5校12小学科1類型となります。
三本松高校 普通科 国際コミュニケーション類型
英語、国語指定 計2教科 1.5倍
三本松高校 理数科 理数科
数学、理科指定 計2教科 1.5倍
石田高校 農業科・家庭科
理科指定 他の1教科を自己申告 計2教科 1.5倍
三木高校 文理科 文理科
国語、数学、英語から2教科を自己申告
社会、理科から1教科を自己申告
計3教科 1.5倍
三木高校 総合学科
5教科から1教科を自己申告 2倍
飯山高校 総合学科
5教科から2教科を自己申告 1.5倍
笠田高校 農業科・家庭科
理科指定 他の1教科を自己申告
計2教科 1.5倍
香川県教育委員会は、2009年春に実施した公立高校入試の採点結果と分析を発表しました。
それによると、学力検査は、5教科の総合得点(250点満点)の平均点が55%(137.5点)前後となることを目安に問題を作成したところ、実際の平均点が55.2%(137.9点)であり、予想通りの出来であった。また、5教科の総合得点は、180~200点の層にピークがある分布となりました。
2009年度入試の教科別平均点
各教科50点(総合点250点)
国 語 平均点26.2点 最高点49点 前年平均28.2点
数 学 平均点27.1点 最高点50点 前年平均27.8点
社 会 平均点29.8点 最高点50点 前年平均31.8点
英 語 平均点27.7点 最高点50点 前年平均29.2点
理 科 平均点27.2点 最高点50点 前年平均29.4点
これらを受けて香川県教育委員会からは、2010年度に受験する受験生に向けて3点メッセージを発しています。
受験生へのメッセージ
① 授業を大切にして基礎的・基本的な事項をしっかり理解するとともに、それらを活用し、筋道を立てて考える力をつける。
② 問題の意味を正しく読み取り、考えたことを的確に表現する力をつける。
③ 社会の動きや身の回りで起こっている事柄にも興味関心を持ち、学習したことと関連づけて考えてみるようにする。
以下、2009年度入試の各教科ごとの講評です。
国 語
① 小説を読んで答える問題はよくできていた。
② 評論を読んで答える問題で、文章を正確に読み取り、その論旨を的確に表現する問題は、期待した正答率を下回った。
③ 歴史的かなづかいや漢字の読みなど、言葉に関する基礎的な知識や理解を問う問題も、期待した正答率を下回った。
④ 作文は、「学ぶことや知ることの喜び」というテ-マを出題したが、体験や具体例が書けていないものが多かった。
数 学
① 数と式、数量関係についての基礎的・基本的な知識・技能が身についているかどうかをみる問題はよくできていた。
② 図形の計量についての問題は、期待した正答率を下回った。
③ 与えられた規則にしたがって考える問題は、期待した正答率を上回った。
④ 証明問題は難易度が高い内容であるが、取り組もうとする姿勢がうかがえた。
社 会
① 公民、歴史、地理の3分野のうち、歴史分野が最もよくできていた。
② 基本的な用語を答える問題や、表やグラフなどを読み取る問題はよくできていた。
③ 歴史的分野の問題で、できごととそれが起こった時期を組み合わせる問題など、いくつかの知識を関連付けて考える問題は、期待した正答率を上回った。
④ 論述する問題については、的確に表現する力に課題はあるものの、取り組もうとする姿勢がうかがえた。
英 語
① 英語を聞いて答える問題や、会話でよく使われる基本的な表現に関する問題はよくできていた。
② 意味が通るように語を並べかえる問題は、正答率が低かった。
③ 本文の内容に合った語や文を選ぶ問題は、期待した正答率を上回った。
④ 自分の意見を英語で表現する問題は、身につけた知識を活用して取り組もうとする姿勢は見られたが、語の綴りや文法の誤りが多かった。
理 科
① 観察や実験での基本的な操作や用語を答える問題はよくできていた。
② 地学分野で論述する問題は、用語の定義を正確に表現できているものが少なかった。
③ 化学分野でグラフを書く問題は、表から正確に値を読み取りグラフに表せないものが多く、期待した正答率を下回った。
④ 物理分野で計算する問題は、難易度の高いものも含まれていたが、期待した正答率を上回った。