県公立高校一般入試が10日午前、県内の50校で一斉に始まった。全日制、定時制合わせて7737人が志願し、5教科の学力検査と面接に挑む。
県教育委員会高校教育課によると、全日制の倍率は1.06倍。すべての学科で推薦入試が導入された1998年度以降、最も低い倍率となった。全日制の入学定員8880人から、推薦と連携型入試の合格内定者1743人を差し引いた一般入試の定員は、7137人。これに対し、7575人が志願した。
試験はそれぞれ50分間で、午前中に国語と数学、社会、昼休みを挟んで理科と英語が行われた後、面接が実施される。
県内トップの進学校とされる山形東の倍率は、1.34倍。午前7時半の開門前に受験生が集まり、8時すぎには志願した289人のほぼ全員が教室に入った。張り詰めた雰囲気の中、受験生は試験監督の注意事項を緊張した表情で聞き、集中力を高めていた。
合格発表は3月17日に行われる。


