【普通科(A区分のみ)】[時間60分]
『詩の楽しみ』(吉野 弘 岩波ジュニア新書 1982)の一部
次の文章は吉野弘が自作の「生命は」という詩を書いたいきさつを述べた文章です。庭に咲く芙蓉の花を見ていて、おしべは短いのにめしべは長く、受粉するのには不便ではないかと思い、受粉の仕組みを調べたのだそうです。以下はそれに続く部分です。この文章を読んで、設問に答えなさい。
問一 傍線部の「安易な自己完結」とはどういうことでしょうか。なぜ「安易」というのかについても詳しく説明しながら、75~100字で答えなさい。
問二 文中に「他者」とありますが、あなたにとっての「他者」をだれか具体的に取り上げて説明した上で、「他者」とのかかわりについてあなたが考えることを、本文をふまえて700字以内で述べなさい。


